皆さんは今、どのようなお仕事をされてますか?
事務、受付、美容師、飲食店の調理・・・・
様々な業種がこの世の中にはあります。
厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によると、日本にある職種の数はなんと 約1万7000種類以上あるそうです。
https://onsuku.jp/blog/job_002
この多々ある業種で必要なスキルは、それぞれ違います。
事務の方は、エクセルやワードなどのPCスキル
美容師の方は、髪を切るカットスキル。
飲食店の方は、いろんな食材組み合わせる調理スキル。
しかし、共通して必要なスキルがあります。
それが『営業スキル』です。
「いや、私は営業かけたりしないから必要ないよ」と思われるかもしれません。
「一生懸命働いてるけども、なかなか成果が出ない」
「自分の提案資料がなかなか聞いてもらえない」
このような悩みをお持ちの方は、営業スキルをもって仕事を行えば違った成果を得ることができるはずです。
それでは、営業スキルのご紹介をしましょう。
●KGI、KPI
KGI(Key Goal Indicator)=重要目的達成度
→例えば「今月何件契約するなどの目的」
KPI(Key Performance Indicators)=達成するために必要な過程
→例えば「契約するためにどう行動すればいいのか」
このKGI、KPIを設定することで、なぜこの行動が必要なのか明確になります。
→例えば契約件数を上げるために必要なのがアポイントを増やさなければい けないのか、それとも契約できるプレゼ能力を上げる必要なのかそれがわかるようになります。
●SPINの法則
有名な法則です。結局相手の話を聞く際にこの内容を聞くことが大切です。
- Situation=相手の状況
- Problem=相手の悩み・問題
- Implication=相手に問題を認識させる
- Need payoff=相手の課題解決
この内容を掘り下げることで相手が一方的に話すので
コチラはヒアリングに徹することができ、その内容に解決案を掲示し主導権を握ることができます。
消費者は、人とモノを両方満足できたときに買うのです。
話をよく理解してくれる人で、私の解決してくるサービスこれは相手からヒアリングを充実することではじめて可能になるのです。
特に相手の未来を想像させ、そのサービスを使わないと悪い将来をイメージさせることができればあなたの話を聞くはずです。
どうでしょうか?
「ほっといたら将来潰れたかもしれない問題を解決してくれてありがとう」
そう言われる仕事をやりたくないですか?
営業スキルを少しづつ取り入れていきましょう。